アンテナを工夫する

ロッドアンテナの場合 ラジオ裏側に外部アンテナ接続端子がある場合
簡易FMアンテナを利用 テレビアンテナを利用 FMアンテナを利用

送信所(穂谷)からの距離や場所にもよりますが、すこしの工夫で充分効果があります。


ロッドアンテナの場合



ラジカセなど、ポータブルタイプのラジオに付いている伸び縮みするロッドアンテナは、いっぱいに伸ばし、送信所(穂谷)側の窓際に移動させて、アンテナの方向をいろいろと変えて試してみて下さい。また、パソコンなどの電子機器からはできるだけ離すようにして下さい。

写真(ラジカセ本体)A


ラジオ裏側に外部アンテナ接続端子がある場合


外部アンテナ端子(接続口)がついているラジオの場合は、FMアンテナを接続することで受信の状況は大きく改善されます。また、TVアンテナから分配することでも、FMアンテナの代わりになる場合もあります。 アンテナは、エフエムひらかたの送信所(穂谷)に対して平行になるように設置してください。指向性アンテナの場合は送信所(穂谷)の方角に向けて下さい。


(注意)ラジカセには、外部アンテナ端子がついていないタイプが多いようです。また、ラジオ側の外部アンテナ端子とアンテナ自体の端子が異なることがあります(詳しいことは販売店にお尋ね下さい)が、電線の被覆をむいて、お互いをビニールテープなどで固定するだけでも効果があります。



簡易FMアンテナの利用



電器店やホームセンターなどに行くと、FMラジオ用のアンテナを売っています。一番簡単なのは、T型と呼ばれる、アルファベットのTの形をした電線でできた室内用のアンテナです。 およそ300〜500円で手に入れることができます。

水平部分がアンテナの本体です。 窓際に移動し、水平部分(T字の上部)が送信所(穂谷)に対して平行になるよう、アンテナの向きをいろいろと変えてみて下さい。 鉄筋や電子機器などからできるだけ離して下さい。


写真(T型)B


また、FMラジオ用のアンテナではありませんが、ホームセンターなどで売られているビニール線(1mあたり20〜40円)を、2mほどの長さに切断し、アンテナに巻きつけることでも効果があります。


写真(ビニール線)C



TVアンテナを利用


TVアンテナから電波をもらうという方法があります。 TVアンテナは、感度はすこし落ちますがFMアンテナとしても有効です。 ほとんどの部屋には、壁にTVアンテナの端子(75オームの同軸ケーブル)が設置されていて、テレビと接続されているはずです。 この同軸ケーブルを分配器(1500円前後)で分岐し、片方の内芯を、ラジオの付属アンテナ端子に接続してみて下さい。


また、TVのアンテナから電波をもらってもまだ電波が弱いときには、TV用の「ブースター」(数千円〜1万円前後)を併用すると効果があります。これは、電波を増幅するための機械です。 しかし、ブースターを使うとテレビの電波が強くなりすぎ、テレビの映像に影響がでる場合がありますので、周波数帯ごとに増幅の度合いを調整できるタイプのブースターをおすすめします。


写真(分配器)D

写真(ブースター)E


FMアンテナを利用する


外部アンテナとして最も効果的なのはこの方法です。屋外に設置したFMアンテナ(およそ2500〜5000円)を利用することで、最も望ましい受信の環境となります。 屋外FMアンテナには指向性がありますので、送信所(穂谷)の方角に向けて設置して下さい。